宮沢克行選手へのブーイング [試合]
7月4日の山形戦の後、浦和OBであり、山形のキャプテンである宮沢克行選手が、
「ブーイングを受けて、ありがたいですよね。そうやってくれることは。レッズのサポーターっていうのは、選手を大事にしてくれるというのは改めて感じました」
とコメントしました。
私は、相手の悪質なファイルや誤ったと思われる相手側に有利なレフリングには、ブーイングをしますが、相手選手の紹介のときにはブーイングは、意味がないのでしません。
ただ、このコメントを読んで、浦和OBの選手にはブーイングをしようかなと思いました。
選手紹介のときのブーイングは、相手選手が怖い選手であることを示しているので、相手選手は、自分が高い評価を浦和サポから受けていると感じているにちがいないと思うからです。
浦和OB選手には、若干甘くなっているかもしれませんが、高く評価しているよという意味でも、してあげた方がよいのかなと思いました。
なお、付言ながら、本当に宮沢選手は優れたプレーヤーであることを試合で証明しており、今後の活躍(できれば浦和戦以外で)、そして、引退後、レッズに戻ってきていただけることを切に願っております。
がんばれ、永田 [試合]
昨日(7月4日)の山形戦(3対2でレッズの勝利)の感想です。
高原直泰の覚醒(本人は、ヒーローインタビューで、調子はずっと良かったが、使ってもらえなかったので、結果をだせなかったと、(強がりを)言ってましたが)に助けられて、逆転できて良かったです。
高原の攻守にわたる活躍は今期一番だと思います。
問題は、先発起用の左SBの永田拓也にあったと思います。
前試合(神戸戦)でも感じたのですが、永田はボールのパスを受けてもバックパスばかり、全く前に進めておらず、永田の辺りで、流れが止まった感じがありました。
後半、西澤代志也に代わり、左サイドの流れが非常によくなりました。
まだ18歳で、周りは名のある選手ばかりで、気後れしているように思えました。あるいは、相手選手に抜かれることに不安を持っていたのかもしれません。
たぶん、次節は西澤に先発を奪われるでしょうけど、今後、機会を得たときは、失敗を恐れず、前に前に進んでもらいたいと思います。若い選手には失敗する特権があるそうですから、是非生かしてほしいです。がんばれ、永田。
結局、記者の主観の投影なのか [新聞]
7月3日付けのスポーツ紙をみると
日刊スポーツ:浦和闘莉王がVへ危機感「鹿島強いな」
報知 :闘莉王 大逆転Vへ勝つ勝つ勝~つ…浦和
スポニチ :鹿島に白旗?闘莉王「優勝は正直厳しい」
たぶん闘莉王は、
「鹿島は強いなあ。(順位が)落ちてくるのは期待できない。レッズが強かったころに似ているし、僕らは勝ち続けるしかない」(日刊スポーツ)
と発言したと思うのですが、報知は「「勝つ、勝つ、勝~つ!」の伝説的フレーズで味方を鼓舞した」とと書いてるのに対し、日刊は「危機感を募らせた」と書き、スポニチは「白旗とも取れる発言をした」としている。
結局、同じ発言も記者の主観で料理される危険性があることがよくわかる。
個人的には、スポニチの解釈はないだろう、と思いますが。
最近の楽しみ―山田直輝のプレーを楽しむ [試合]
6月27日の神戸戦(2-0で浦和の勝ち:駒場)は良かった。
最後の駒場の試合になるかも知れないとのこと、シーチケのお陰で、観戦できラッキーでした。
ところで試合でよかったところは、
・高原直泰の切れが戻ってきたこと
・ポンテ(ロビー)が試合にでれたこと
でしょうか。
家に帰っての楽しみは、録画(スカパー)を見返しながら、山田直輝の細かい気の利いたプレーを堪能することでしょうか。
スタジアムではなかなかわかりにくいのですが、ビデオでみるとすごいです。ぎりぎりのタイミングで飛び込んで、かなり形勢不利だったのに、マイボールにしてしまうとか。これが、最近の楽しみです。