敵サポへのホスピタリティ向上は大事とは思うが [クラブ]

今度の橋本光夫社長は、ピントはずれな施策を打とうとしているらしい。

なんでも、日刊スポーツ(7月20日)「浦和観客増へおもてなし、敵サポ「歓迎」」によれば、

「同社長は4日のアウェー山形戦を視察した際、横断幕や花笠音頭など地域をあげた歓迎に感銘を受けた」

らしい。

だから素人社長といわれるのだろう。

山形は、浦和にたくさんのサポーターがいるから、歓迎したに過ぎない。敵サポならどこでも歓迎しているわけではないだろう。

敵サポへのホスピタリティを高めることは反対ではないが、スタジアムの席割からみて、敵サポの人数からみて、ホスピタリティを多少高めても、大した観客増にはならないだろう。

それよりも、埼玉県民や浦和サポの来場をもっと増やす努力が肝心だ。

地上波の放送が少なくなった現在では、自然な観客増は望めない。

それこそ、無料券を配るとかでもいいから、これまでスタジアムに来たことのないサポ、関心が薄い埼玉県民にとにかく、観戦してもらい、浦和レッズの試合の素晴らしさを実感してもらうことが重要だ。

こんな社長がくることがわかっていれば、サポは前シーズン末に、「藤口(光紀(前))社長やめろコール」をしなかったはずだ。


2009-07-20 11:45  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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