どうにかならないものか、あのピッチ [試合]

7月18日の大分戦(九石ドーム)は、多くの人が懸念したように、連敗阻止をしてしまいました。
相手のCKからの1失点でした。

非常に残念でしたが、鹿島、新潟、川崎も引き分けたし、あのピッチではしょうがない、なんて思ってました。

よくピッチも暑さも相手チームと同条件だから文句を言うべきでない言われますが、相手はいつもそこで練習しているので、慣れがある分有利なのではないでしょうか。

しかし、それにしても、あのピッチはひどすぎる。

もう抜本的な対策をするしかないのではないのではないか。発注した大分県、設計をした黒川紀章建築都市設計事務所はサッカー場の芝生のことがわかってなかったらしい。

昨日の闘莉王の負傷はピッチに足をとられたのが原因らしいが、ちょっと力を入れれば、芝生がぼこっとずれるようなピッチというのは、本当に選手に怪我をさせ、選手生命を短くさせる可能性が高い。

高原直泰は試合後「ビーチサッカーじゃないんだから。グラウンドが悪すぎてサッカーができない」と激怒したとスポーツ紙は報じています。

広島のFW佐藤寿人(元日本代表)も「(ピッチが軟らかく)踏み込んだだけで怖かった。大分でけが人が続出し、最下位なのは選手やフロントの責任ではない。ピッチコンディションだ」」と指摘していました。

とくにFWは切り返し等でDFを置き去りする必要があるのでしょうが、それがうまくいかないのでしょう。

可動式にした屋根の形状による日照不足やピッチの地表が地下2階にあたりピッチ上の風通しが悪いことが原因らしい。

芝生の養生をいろいろ試しているみたいだが昨日をみたように全くうまくいってない。もっとお金をかけて、よくしてほしい。

あそこまでひどい状態が続くのであれば、大分がJ2落ちするのはJ1選手にとっては良いことのように思います(大分関係者、J2選手には申し訳ないけど)。


2009-07-19 11:36  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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